Record China配信:
2014年2月21日、新華網は記事「鄭夢準:中国のサッカーW杯招致を全力で支援する」を掲載した。
21日、中韓議員外交協議会の鄭夢準会長は中国を訪問。スポーツを含めた人文分野での中韓の交流を推進していく意向を示した。また中国のサッカーW杯招致を全力で支援したいとコメントした。鄭会長は元韓国サッカー協会会長、元国際サッカー連盟(FIFA)副会長、元2002年日韓サッカーW杯韓国組織委員会会長を歴任。サッカー界に強い影響力を持つことで知られている。
また日本政府に右傾化の兆候が現れていることについて、鄭会長は中韓両国は日本の誤った歴史観の問題について共通認識を持っていると強調。中韓以外の国も日本に正しいメッセージを送り、歴史事実に反した妄言を止めるようにしなければならないとした。(翻訳・編集/KT)